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ナナノナノカカン
第9章 ナナナノキュウ@メザメル?
きつく拘束されている訳でもないのに抵抗しないのは何故?
考えたって分からない。
ああ―これが私の≪正しい状態≫なのか。
強まってゆく刺激に、ナナは身体を強張らせた。
秋景は私のどんな姿を望んでいるのだろう。
私はそれを見せてあげたい。
気持ちいい。声にならないぶん、涙が溢れる。
「ナナ、よしよし、大丈夫、大丈夫だ―
―見せなさい、どんな姿でも」
秋景はリモコンの操作を止めた。
振動は“最強”に、ナナは足を開かされたまま悶えるしかなかった。
「ぁぐ…っ、んんーっ!ん、んん!んっ!」
「…また出ちゃう、か?いいよ、ナナは子どもだもんな。
でも―お漏らししたらお仕置きしないといけないな」
「ひゅ…っ、ぅん、うううう…っ!」
一度目の絶頂。ナナのそれは派手だった。
腰が浮き、目はぎゅっと閉じられ―足はピンと伸びようとする。
「イッたか」
しかし刺激は止まない。
敏感になるばかりのそこに、与えられ続ける。
考えたって分からない。
ああ―これが私の≪正しい状態≫なのか。
強まってゆく刺激に、ナナは身体を強張らせた。
秋景は私のどんな姿を望んでいるのだろう。
私はそれを見せてあげたい。
気持ちいい。声にならないぶん、涙が溢れる。
「ナナ、よしよし、大丈夫、大丈夫だ―
―見せなさい、どんな姿でも」
秋景はリモコンの操作を止めた。
振動は“最強”に、ナナは足を開かされたまま悶えるしかなかった。
「ぁぐ…っ、んんーっ!ん、んん!んっ!」
「…また出ちゃう、か?いいよ、ナナは子どもだもんな。
でも―お漏らししたらお仕置きしないといけないな」
「ひゅ…っ、ぅん、うううう…っ!」
一度目の絶頂。ナナのそれは派手だった。
腰が浮き、目はぎゅっと閉じられ―足はピンと伸びようとする。
「イッたか」
しかし刺激は止まない。
敏感になるばかりのそこに、与えられ続ける。