この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ナナノナノカカン
第2章 ナナナノニ@シツケノアト
「お嬢様」
「なによ」
「返事は《はい》」
「外ではそうしてるんだからいいでしょ?」
「一体どれくらいの人がその外面に騙されているんだろうな…」

その夜、夕飯は秋景が用意した。
秋景は部屋で寛いでいたナナを呼びに行き、
長い廊下を歩きながら二人は言葉を交わしていた。

「尻はもう痛くないか」
「…思い出させないでよ、食事前に…
 それはそうと 料理なんて出来るの?」
「ああ。基本的には何でも出来る、
 教育係…と名乗る以上は出来ないと困る」
「…い、のね」
「ん?すまない、何だって?」
「何も言ってない」
/166ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ