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ナナノナノカカン
第12章 ナナナノジュウニ@ナナノヒニチジョウ
「やめなさい、ナナ」
「どうして?第一、そんな格好で言っても―ねえ?」

俺は椅子に縛り付けられていた。
どうしてこうなったのか記憶を辿るが何も覚えていない。
気付いたらこうなっていた。

目の前にはナナ。
ひどく意地悪そうな笑みを浮かべている。

「変態。よくもまああんなことをしてくれたわね」

あんなこと―今までのこと、か?
嬲り、辱め、弄び、詰り――でも、あれは…

「あれはお前が」
「私が何だって言うの?」
「お前が望んでいたんだろう、これは何の真似だ」
「私が望んでいたのはこっちよ?何を言っているの?
 今からたっぷり仕返しさせてもらうから
 ――覚悟しなさい」

―ナナが縛ったのか?こんなにきつく?
分からないが縄は相当きつく、器用に縛られていた。
身を捩ろうが、全身に力を込めようが解けない。
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