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ナナノナノカカン
第12章 ナナナノジュウニ@ナナノヒニチジョウ
「やめてくれ、頼む」
「どうして?」
「悪かった、本当に」
「嬉しいでしょう?パンツ被れて――
だってほら、ここ…」
ナナは俺の股間に足を置いた。
そして、ぐりぐりと踏み躙る。屈辱だ。
今まで女にこんなことをされた、させたことはない。
「やめろ、本当にやめてくれ」
「嬉しいくせに―私の匂いで興奮してるんでしょう?」
「違う、いい加減にしろ」
「抜いて欲しいんじゃないの、ほらほら」
――悔しいが気持ちいい。
ナナの足の動きは絶妙だった。
俺は思わず呻く。ナナはニヤつき、足に力を込める。
「ナナ様、俺の汚い―――を虐めて下さい、って言ってみてよ」
気持ちいいが、それは死んでも言いたくない。
黙る俺に、ナナは更に追い打ちを掛けた。
「ほら、汚い―――が苦しそうよ?
早く楽にしてあげたいなあ」
その拷問は何十分も続き、さすがに限界は近付いてきた。
「苦しそうね?秋景」
ナナは俺の頭から下着を外し、床に投げ捨てる。
そして―俺の頬を撫で、頸筋をべろりと舐めた。
「あ…――っ」
「…あはは、女の子みたい、いま喘いだわね?
秋景、恥ずかしい声出しちゃって可愛い。
可愛いから今日は特別に許してあげる。
いま楽にしてあげるから――ね?」
その手は俺の太腿を撫で―
―ズボンのチャックに手を掛け――
「どうして?」
「悪かった、本当に」
「嬉しいでしょう?パンツ被れて――
だってほら、ここ…」
ナナは俺の股間に足を置いた。
そして、ぐりぐりと踏み躙る。屈辱だ。
今まで女にこんなことをされた、させたことはない。
「やめろ、本当にやめてくれ」
「嬉しいくせに―私の匂いで興奮してるんでしょう?」
「違う、いい加減にしろ」
「抜いて欲しいんじゃないの、ほらほら」
――悔しいが気持ちいい。
ナナの足の動きは絶妙だった。
俺は思わず呻く。ナナはニヤつき、足に力を込める。
「ナナ様、俺の汚い―――を虐めて下さい、って言ってみてよ」
気持ちいいが、それは死んでも言いたくない。
黙る俺に、ナナは更に追い打ちを掛けた。
「ほら、汚い―――が苦しそうよ?
早く楽にしてあげたいなあ」
その拷問は何十分も続き、さすがに限界は近付いてきた。
「苦しそうね?秋景」
ナナは俺の頭から下着を外し、床に投げ捨てる。
そして―俺の頬を撫で、頸筋をべろりと舐めた。
「あ…――っ」
「…あはは、女の子みたい、いま喘いだわね?
秋景、恥ずかしい声出しちゃって可愛い。
可愛いから今日は特別に許してあげる。
いま楽にしてあげるから――ね?」
その手は俺の太腿を撫で―
―ズボンのチャックに手を掛け――