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ナナノナノカカン
第3章 ナナナノサン@オカタヅケ?
「ん…」

翌朝、目覚めたナナはつい鳳を呼ぶべく――
お、と言い掛けたところで飲み込む。
鳳は今居ないこと、加えて昨夜の秋景の言葉も思い出したのだ。

―自分で身形を整えて―

なぜこのようなことに、と思いつつ
まあ鳳には多少我儘を言いすぎた気もするし、
秋景は呼んだところで上がって来ないだろうし、
また変なことを言えば――

ナナは寝起きの重い腰を上げ、パジャマを脱ぐ。
そのまま適当な服を選んで着替え、鏡台の前で髪をとかす。

「…よし」

恐らくこれで文句は言われないだろう、うん。
一人うなずくと、ゆっくりと階下へ向かった。
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