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ナナノナノカカン
第5章 ナナナノゴ@オベンキョウ?
―
――
「お嬢様、ベッドに座って―そう、そしてそのまま…
ゆっくり《見せて》下さい」
部屋に戻ってから、ナナは愈々、本当に大人しくなってしまった。
あれこれ言葉を紡ぐよりも、ただ楽になりたい。
そのためには秋景の言うことを聞かねばならないと理解したのだ。
秋景はベッドの前に立ち、不安げにスカートを捲り、
控えめに脚を開くナナを見つめた。
「オナニーの経験は有りますか?」
ストレートな問いに、ナナは目を泳がせたが直ぐに無言で頷いた。
鳳の目を盗んで、深夜などに――していたのだ。
「なら…そこでやってみて下さい。
今までと同じように…気持ちよくなって良いんですよ」
ナナの熱の中の、僅かな正気がそれを躊躇わせた。
それを悟った秋景は穏やかに促す。
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「お嬢様、ベッドに座って―そう、そしてそのまま…
ゆっくり《見せて》下さい」
部屋に戻ってから、ナナは愈々、本当に大人しくなってしまった。
あれこれ言葉を紡ぐよりも、ただ楽になりたい。
そのためには秋景の言うことを聞かねばならないと理解したのだ。
秋景はベッドの前に立ち、不安げにスカートを捲り、
控えめに脚を開くナナを見つめた。
「オナニーの経験は有りますか?」
ストレートな問いに、ナナは目を泳がせたが直ぐに無言で頷いた。
鳳の目を盗んで、深夜などに――していたのだ。
「なら…そこでやってみて下さい。
今までと同じように…気持ちよくなって良いんですよ」
ナナの熱の中の、僅かな正気がそれを躊躇わせた。
それを悟った秋景は穏やかに促す。