この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ナナノナノカカン
第5章 ナナナノゴ@オベンキョウ?

――

「お嬢様、ベッドに座って―そう、そしてそのまま…
 ゆっくり《見せて》下さい」

部屋に戻ってから、ナナは愈々、本当に大人しくなってしまった。
あれこれ言葉を紡ぐよりも、ただ楽になりたい。
そのためには秋景の言うことを聞かねばならないと理解したのだ。
秋景はベッドの前に立ち、不安げにスカートを捲り、
控えめに脚を開くナナを見つめた。

「オナニーの経験は有りますか?」

ストレートな問いに、ナナは目を泳がせたが直ぐに無言で頷いた。
鳳の目を盗んで、深夜などに――していたのだ。

「なら…そこでやってみて下さい。
 今までと同じように…気持ちよくなって良いんですよ」

ナナの熱の中の、僅かな正気がそれを躊躇わせた。
それを悟った秋景は穏やかに促す。
/166ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ