この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ナナノナノカカン
第7章 ナナナノナナ@ダラクトスクイ
「そんな表現どこで覚えたんだ」
「小説」

秋景はすっかりナナを気に入っていた。
もっと自分のものにしたい、もっと――
もっと、虜にしたい。堕落させたい。

「もっと」
「え?」

秋景のその欲望はついに口から食み出し、
気付けば折れるのではないかというほどナナを抱き締めていた。

「秋景、なに?ちょっと痛い―
 ―お尻じゃなくて身体、ぎゅって――」
「もっと堕ちてくれ」

ナナは捕えられたまま息を飲んだ。
互いの顔は見えない。
/166ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ