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ナナノナノカカン
第8章 ナナナノハチ@アマイヒ
その夜。二人は穏やかな空気を纏ったまま共に入浴した。
いつもなら入浴は食後だが、今日は事情が事情のためひっくり返り―
夕飯も終えた二人はリビングで寛いでいた。

「明日出掛けようか」
「えっ」
「嫌か?」
「嫌じゃない、けど…どこへ行くの?」
「別に、ただその辺をうろついたりするだけだ」
「…買い物、とか?」
「ああ、してもいいぞ。付き合う」

秋景の突然の提案にナナは戸惑った。
デートか、デートなのか、デートなのではないか。何故急に?
それは露骨に表情に現れたらしく、秋景は苦笑する。
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