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綺麗に汚れて
第2章 秘密の夜
「こんなに濡れてたら気持ち悪くない?パンツ脱ごっか?」
アキラくんはそう言い、私の返答を聞かずにズボンと一緒にパンツをずらし、脱がしてくる。
「あ、アキラくんっ…」
「どうしたの?」
「…………」
サヤカがいるのに…
ってか私とアキラくん、付き合ってないのに…
………体目的?
もしかしてこれってワンナイトで終わるやつ?
そんな不安が今更襲いかかってきたけど、それを打ち明けられるわけもなくて…
「…触るね?」
ピチャッ…
「あっ……やっ…!」
アキラくんの細い指が今度は直接触れた瞬間、バカみたいに自分が濡らしていたことを知ってしまった。
それは不安も消えるほど。
「…っ……あっ…」
ピチャッ…ピチャッ…
静かな部屋に、いやらしい水音が響く。
抑えられない声を抑えようとする私を、アキラくんは意地悪な顔をして見て笑う。
布団の中、アキラくんの指は私を犯す…
「やっ……ダメ、そこ…っ」
秘部をなぞっていただけの指は、クリストリスを見つけて刺激する。
「あっ……ああっ…やっ…」
「クスクス…ちょっと声が大きいかな。静かにね。」
「だ、だって……あっ…!」
愛液をわざわざつける必要もないほどに濡れていて、ヌルヌルする指で執拗にクリストリスを責める。
押したり、摘んだり、指を小刻みに動かしたり。
「ぁ…ああっ…」
「ちょっとちょっと…あはは…
ここがどこで、そこに誰がいるか忘れてる?」
「!!……んんっ…」
「そう、いい子だね。」