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綺麗に汚れて
第2章 秘密の夜
 


警察官って……


「ほ、ほんとに…?」


アキラくんがフリーターかもしれないと思った時は意外だったけど…

だけど将来の夢が警察官なのはもっと意外で、大きく目を見開いてパチパチと瞬きを繰り返していると…


「あっ…!」


中に挿れられたままでいた指を、再び動かされた。


「や……ちょっ、と…」

「クスクス…そんな話はいいからさ」

「んっ…ぁ…」

「今度は二人で、飲みに行こうよ?」


………え…

今度って……今度が…あるの…?


「行くっ!!行く行く行くっ!!」

「えー。さっきイカせてあげたじゃん。俺は生殺しなのに、二回もイカせてはあげないよ?」

「あっ……そ、そうじゃなくて…っ」


確実に感じるポイントを攻めてくる細長い指。

それにどんどんと濡らされていっていたけど、アキラくんは意地悪に笑いながらやっと指を抜いた。


「クスクス…まーた汚れた。舐めてね。」

「ん…」


そしてまた、濡れた指を私の口に入れ…

その指を綺麗に舐め終えると、ギュッと抱きしめられた。


「……アキラ…くん…?」

「寝よっか?」

「…飲みに行くの、絶対?」

「クスクス…うん。絶対。」

「また会える…?」

「会えるよ」

「……ふふっ…」





184センチあるという高身長のアキラくんだけど、体型は痩せ型で…

でも私の身体がスッポリと収まる広い胸に包まれて、私は微笑みながら眠りに落ちた。



出会ってまだ数時間なのにも関わらず、もう完全に――――恋に落ちていたね…



ねぇ、アキラくん…

あなたはこの頃、私のことをどう思ってた?


ヤれる女…?

今度は二人で出掛けようと言ってくれたのは、どうして?


ヤりたいだけの女なら、出掛けようなんて言わなかったでしょ…?


 
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