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可奈さん
第2章 ヤバイ展開

吐き出したい欲望をこらえている俺から不意に唇が離れた。
「もっと楽しませてあげる」
え…
ナナさんは背中を向けて屈み、DVDが並んでいる棚の引き出しに手を伸ばした。
こっちに向けてられている尻が、ほら、スカートをめくってと囁く。けれども、腰の辺りに一瞬見えた黒いもの…、目の錯覚か?
ナナさんが小さな箱を見せた。
「ねぇ、こんなの見たことある?」
「ッ…それって…」
中から取り出したのは真っ黒な物体。
ソイツはまさしく勃起したおちんちんそっくりで、エロ本なんかじゃなく初めて実物をみた俺は思わず俺の本物と見比べた。
「………」
か、勝った…
ほくそえむ俺の前で、ナナさんは舌を伸ばしてヤツを舐め上げる。
他の男を楽しみながら、俺をからかって笑う目元。
おもちゃに嫉妬を抱きつつ、まるで自分が舐められているようにピクピクと反応し続ける。
「もっと楽しませてあげる」
え…
ナナさんは背中を向けて屈み、DVDが並んでいる棚の引き出しに手を伸ばした。
こっちに向けてられている尻が、ほら、スカートをめくってと囁く。けれども、腰の辺りに一瞬見えた黒いもの…、目の錯覚か?
ナナさんが小さな箱を見せた。
「ねぇ、こんなの見たことある?」
「ッ…それって…」
中から取り出したのは真っ黒な物体。
ソイツはまさしく勃起したおちんちんそっくりで、エロ本なんかじゃなく初めて実物をみた俺は思わず俺の本物と見比べた。
「………」
か、勝った…
ほくそえむ俺の前で、ナナさんは舌を伸ばしてヤツを舐め上げる。
他の男を楽しみながら、俺をからかって笑う目元。
おもちゃに嫉妬を抱きつつ、まるで自分が舐められているようにピクピクと反応し続ける。

