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第4章 しおちゃん調理

　さとこさんも、笑いながら、

　「確かにちょっとエッチだねえ。結構気合い入れて来てるんだ。」

　と言った。

　もっとも、みきさんにしろ、さとこさんにしろ、そんなレベルじゃない、毛なんか余裕で、場合によっては具もはみ出してしまうような、ほとんど紐みたいな下着を穿いてきているのだ。
　人のこと言えたもんじゃあない。

　しおちゃんは顔を真っ赤にして

「うぅわぁ…ちょっとぅ…いきなり、ハードだよぅ…」

と苦笑いしながら抗議したが、しかし抵抗もしなかった。