この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
フ・リ・ン ~年下の男の子と~
第7章 満たされている時
しかし、パスタも品数が多いし、さすがランチ・バイキングが1,500円のお店だけあって、お値段もかなりよくてすぐにこれとは言えない。

そうすると、また浩平クンが「僕がおすすめを注文してもいい?」と言ってくれたので、そこからはお任せにして、やっと注文地獄から解放されて内心はホッ。

「水菜さんは、ウニとか大丈夫?」

「ええ、好きだけれど」

「そう、じゃあ、この海老とウニ・クリームのパスタでいいかな」

「うん」

わたしが頷くのを見てから浩平クンはウェイトレスさんを呼んだ。

「彼女には海老とウニ・クリームのパスタで、僕はナポリタンの大盛り」

ナポリタン、その言葉を聞いて心の中でガクッとこけていた。

(そんな普通ので良かったのね)と。
/132ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ