この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
遠回りしたけど
第7章 ちゃんと言って?



わたしを部屋の中に入れると、一度手を離しドアを閉める。



わたし達以外誰もいないのに部屋の鍵を閉めると、
腕をもう一度掴み引っ張られる。




自分が先にベッドに上がると、腕を思いっきり引くから、
大輝の体の上にドサッと乗っかってしまった。





「大輝ごめんっ!」



離れようとすると、体をぎゅっと抱きしめられる。




「なんでわかんないの」




大輝が切なそうな声で、そんなことを言う。




「な、にが・・・?」




何がわからないの?

大輝のほうがわからないよ。




「俺の気持ち、なんで、わかんないの」




/141ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ