この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
遠回りしたけど
第6章 お買い物



大輝はハートの書かれたオムライスを数秒間見つめると
口角をくっと上げながら、端っこにスプーンを刺した。


ニコニコしながらわたしの作ったものを
食べてくれる大輝を見ながら食べると、
いつもお母さんのお手伝いをしながら
作ったごはんよりも美味しく感じた。


大輝はハート以外を先に食べていた。

嬉しかったのかな?

なんだか、かわいいな。


サラダもスープも食べ終えて

「いただきました」

とスプーンを置くと

「・・・風呂、入ってくれば?」

と言われた。




/141ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ