この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
遠回りしたけど
第6章 お買い物



「じゃ、じゃあ目瞑ってて」

「わかった」



自分の顔が熱くなるのを感じながら、
オムライスの上にケチャップで自分の気持ちを書いた。


大輝の方に向けてから

「いいよ・・・」

と言うと、ゆっくりと目が開かれた。


大輝はそれを見ると、
顔を赤くしながらニカッと笑った。


そこにはケチャップでハートだけ書いた。

最初は〝スキ〟と書こうか迷った。


でも大輝から、まだその言葉を聞いていない。

だからハートにした。

まだちょっとだけ、不安だった。

大輝はわたしのこと好きなのかって、不安だった。




/141ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ