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Could you walk on the water ?
第8章 浴室接待
上半身裸体となった人妻を、男は湯に入ったまま、たっぷりいじめた。

何度も肢体を震わせ、人妻はされるがままに、男の技巧に堕ちていった。

唇を吸われ、秘所を弄ばれ、少しずつ官能の気配を高めていく。

「奥さん、そろそろ洗ってもらいましょうか」

立ちあがった白石の股間は、既に限界にまで太く、硬直している。

年老いた風貌とはあまりに不釣り合いな男のたくましい肉体だった。

いざなわれて一緒に立つ人妻の足元は、わずかにふらついている。

既に胸元の水着は剥ぎ取られ、黒色の水着で下半身を隠しているだけだ。

「私が洗ってあげましょう。ここに座りなさい」

半ば強引に、人妻は椅子の上に座らされた。

剥き出しになった豊かな胸元を、両腕で必死に隠している。

男は泡をつけたスポンジを手にし、人妻の背中をねっとりと撫で始めた。

「お綺麗な肌だ」

湯と汗で濡れ光る人妻の素肌が、白色のソープで塗りたくられていく。

背中を終えた男は、胸元をクロスする人妻の両腕を強い力で解放させる。

やっ、と困惑の声をあげる人妻の乳房の谷間に、男のスポンジが割り込んでいく。

「深い谷間ですな。ここに挟んでみたいもんですよ」

意味深な言葉を吐きながら、男は人妻の乳房の頂き付近で、スポンジで弧を描くように動かす。

人妻は表情を硬くしたまま、懸命に耐えている。

「次は脚をお綺麗にしましょうか」

座った人妻の太腿を淫らに広げていき、男は泡をそこに拡散させていく。

黒色の水着が泡に染まり、人妻の全身が白色に包まれていく。

男の手が何度か沙織の股間にショーツ越しに触れる度に、人妻は、「あっ」、と耐え切れない風に声を漏らす。

「白石さん・・・・・、もう結構ですから・・・・・・・・・・」

「奥さん、今度はそのお体で私を綺麗にしてもらいましょうか」

男は洗い場に仰向けに寝転び、人妻に覆いかぶさることを強要する。

「待ってください・・・・・・」

「いいからいらっしゃい、奥さん」

男にかぶさるようになった人妻は、求められるがままにキスを交わし始める。

そして、そのまま全身を彼に密着させ、その感触に声を漏らす。

「ああっ・・・・・」

人妻の乳房が男の胸板に接し、白色のソープが伝えられる。

「動きなさい、奥さん」

男の上で、人妻はゆっくりと全身を滑らせ始める。
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