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Could you walk on the water ?
第8章 浴室接待
「いい胸をしてらっしゃる。ご主人がうらやましいですな」

男は人妻の乳房を、水着の上から時間をかけて愛撫した。

人妻の弾けるような肉体、吸いついてくる丘陵の魅惑を堪能しながら、白石は満足そうな表情を浮かべる。

人妻は終始瞳を閉じ、唇を噛みしめている。

「奥さんぐらいの年齢なら、感じやすくなっているでしょう。一番男が欲しいころのはずだ」

白石が沙織の首筋、耳を後方から丁寧に吸い始める。

その手は湯の中を下降し、人妻の両脚に達したようだ。

「いやっ・・・・・・・・・・」

困惑の息を漏らす人妻に構うことなく、男は熟れた女の太腿を大胆に広げていく。

「ここはどうなっていますかな」

その男の言葉の数秒後、人妻の肢体がびくっと震え、唇が僅かに開いた。

「あっ・・・・・・・・・」

艶めいた吐息を漏らしたことを否定するように、人妻は小さく首を振った。

「そこは・・・・・・、お約束していないはずです・・・・・・・・・・」

「少しぐらいいいでしょう、奥さん。堀内さんには内緒だ・・・・・・・・」

明らかに、男は湯の中で人妻の美唇をいじめ始めているようだった。

「いけません、そこは・・・・・・・・」

人妻の腕が、湯の中で苦しげに動き始める。

何度か唇を開き、小刻みに首を振り、時折耐えきれないように表情を歪める。

「やっ・・・・・・・・・・」

人妻の額に、次第に汗が浮かんでいく。

男の片手が人妻の顎をとり、後方に向くことを強要する。

「はんっ・・・・・・・・」

指示されるがまま、沙織は後ろを向き、白石と接吻を交わす。

「舌を出しなさい、奥さん」

しばらくの間ためらっていた人妻は、やがて観念するように舌先を男に提供する。

「ブラを外しますよ」  

「いやです・・・・・・・、恥ずかしい・・・・・・・・・・」

「お風呂ですよ、ここは、奥さん」

「待って・・・・・・・、いけませんっ・・・・・・・・・」

「こうしてやる、奥さん・・・・・・・・」

「あっ・・・・・・・・・」

二人が湯の中で、妖しくもみあう時間が続く。

そして浴槽の中、湯の上に妻の黒色の水着が浮かぶのを、大介は目撃する。
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