この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Could you walk on the water ?
第12章 忘我
「いやっ・・・・・・」

びりびりっと卑猥な音と共に引き裂かれたシャツが、人妻の上半身から剥ぎ取られ、黒色のいやらしいブラだけとなる。

「こんなエッチな下着を、秀才な奥さんでもお持ちなんですな」

そうささやきながら、堀内は深い谷間を形成する人妻の胸元に顔を埋める。

「はうんっ・・・・・・・・・・・・」

人妻は声を漏らし、顔を振りながらも、男の後頭部を抱きかかえるようにして迎え入れる。

「奥さん、自分で下着を外して・・・・・」

「堀内さん・・・・・・・、主人が・・・・・・・・・・」

「大介はまた下に降りて行きましたよ。ここにはもう我々しかいない」

男の言葉を信じた人妻が、ためらいながらも両手を背中に伸ばす。

「奥さんのおっぱいを見せてください」

「これで・・・・・、これで堪忍してください・・・・・・・」

沙織は恥ずかしげに背中のホックを外し、黒色の下着を自分から外す。

人妻の上半身が全裸となって、男の眼前に示される。

「奥さん、これは完璧な胸ですよ」

形よく丸みを帯び、柔らかな肌に包まれた乳房の先端に、桃色の突起がある。

堀内は、そっとそれを唇で挟み、優しく噛むような仕草を与える。

「はんっ・・・・・・・・・・・」

快楽を示すような息を漏らし、人妻は彼の頭を抱える。

人妻の乳房をしゃぶりながら、男は女の両脚を抱えるように持つ。

そして、ゆりかごのように、人妻の熟した裸体を激しく前後に振り始める。

「ああっ、動かさないでっ・・・・・・・・・・・」

男の上空を向いた武器が、引き抜かれるまでの状態になり、そして何度も人妻の膣奥にまで挿入される。

仰向けだった状態よりも濃厚な密着を与えられ、スカートだけを身につけた人妻は男にしがみつき、深い官能の声をあげ始める。

「あっ!・・・・・、あんっ!・・・・・・、あっ!・・・・・・・・・」

「奥さん、入っているでしょう、奥まで・・・・・・・・・・・・・」

「堀内さん・・・・・・、ああっ・・・・、もう許して・・・・・・・」

許しを請いながら、人妻は男の背中に指先を食い込ませていく。

「奥さん、全てを捨て去って・・・・・、正直になりなさい・・・・・・・」

「あっ・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・」

たくましい男の肉体を抱きしめ、人妻は太腿を自分からきつく締めていく。
/117ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ