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Could you walk on the water ?
第12章 忘我
「奥さん、映ってますよ、あなたの本当の姿が」

仰向けになった堀内は、ベッドわきにある巨大な姿見をちらりと見ていった。

長細いその大きな鏡に、騎乗位で夫以外の男に犯される人妻の姿が、しっかりと浮かび上がっている。

「いやっ・・・・・・・・・・」

「これがあなたの本当の姿ですよ。優秀で清楚な人妻の、本当の姿がこれだ」

堀内はそうつぶやきながら、再び上半身を起こし、力強く沙織の裸体を持ち上げ、己のものを引き抜く。

「あんっ・・・・・・・」

それが引き抜かれた刺激が、人妻に深い息を漏らさせる。

「これも脱ぎなさい、奥さん・・・・・」

最後まで人妻の肉体を隠し続けていたタイトスカートを、男は遂に奪い去る。

「これで全裸ですよ、奥さん・・・・、ほら、四つん這いになって・・・・・」

「いやっ・・・・・」

嫌がる人妻をベッド上で四つん這いにさせ、鏡のほうを見つめさせる。

「奥さん、旦那以外の男に犯される自分の姿っていうのも、興奮するでしょう」

堀内は沙織の腰を拘束し、美尻を僅かに持ち上げる。

「いれてやるよ、奥さん・・・・」

「いやっ、こんな格好・・・・・・・」

次第に狂暴な態度を示しながら、男が人妻の桃尻をたたく。

「こんな恰好で犯られる自分を想像してオナニーしてたんでしょう」

「堀内さん、もう、許して・・・・・・・・・・・・」

「奥さん、犬みたいですよ・・・・・・・」

堀内は、今度は一気にその腰を突きだした。

「ああんっ!・・・・・・・・・・・・」

四つん這いになった人妻は、顎を天井に向け、深い嬌声をあげた。

「奥さん、よく見るんだ、鏡を・・・・・・・・」

男に激しく腰を振られ、ヒップに彼の手のひらでスパンキングを与えられる。

「あっ!・・・・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・・・・・」

その仕打ちに悶えつつ、人妻の表情には瞬く間に快楽の気配が舞い戻ってくる。

「いやらしい・・・・・、奥さん、見えるでしょう・・・・・・」

「あっ・・・・・・・・、はんっ・・・・・・・・・」

「ほら・・・・・・、本当の奥さんが鏡の中にいますよ・・・・・・・」

人妻はやがて、うっとりとした顔つきで、陵辱される自分を見つめ始める。
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