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甘いだけの嘘ならいらない
第8章 拒絶の先の融解


「英士くんにローターを入れられて、今日会社に行ったでしょ?大丈夫なんて嘘…すぐにバレて、会社で抱かれたの」

「…うん」

「翔に誘われたのはR指定の恋愛映画で、映画を見ながら、いじめられて…見られながら自慰するように、言われて…」

「……」

「途中でどうしようもなくなって、映画館から連れ出されたの。それで、ホテルで…いっぱい、抱かれたの……翔が好き、なの…」


話し終わると、あたしは英士くんに頭を下げて謝る。


「ごめん…なさい……英士くんのこと裏切って、嘘ついて、傷つけて、ごめんね…」

「……それで、全部?もう、隠してることはない?」


英士くんはあたしの頬に手を添えると、探るような視線を向ける。


あたしは頷いて、英士くんをみつめ返した。


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