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甘いだけの嘘ならいらない
第8章 拒絶の先の融解


「英士くんの好きなようにして……こんなふうに英士くんを傷つけて、裏切ったあたしなんて、フラれても何も言えないから…全部、受け入れる、つもりだから」

「……本当に?」

「赦してもらえるなんて思ってない。だから、罵られても、冷たくされても、英士くんの気持ちが晴れるならそれを受け入れるから…本当に、ごめんなさ……」


あたしが言い終わる前に、英士くんはあたしの唇を奪って、ベッドに押し倒す。


あたしの身体を跨ぐと、唇を抉じ開けて、舌を吸われる。


唾液が混ざりあって喉を伝って、湿った舌先になぞられるたび、理性を崩されてゆく気がした。


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