この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘いだけの嘘ならいらない
第6章 騙されてあげる、それは君が好きだから


淫らな水音とローターの小刻みに揺れ動く音が混ざりあって、その音を聞いているだけで、激しく突き上げられてる気になって、羞恥心を煽られる。


「あっ、あ、っ……だめっ…だめ、……っあぁ…」


何度もちいさな絶頂に導かれた身体は、熱を孕んで解されて、快楽に溺れていった。


翔の指は媚肉を押し広げながら入ってくると、少し奥の柔らかいところに絡みついていたローターを抜いて、花芯に押しあててくる。


代わりに2本入ってきた指は、淫らな音を立てながら、先程までローターの攻め続けていた柔らかなところに、優しく優しくこすりつけられる。


「あっ、あ……っ、い、っ…いくぅ…っ」


激しく中が痙攣するのがわかって、きゅうっと締まったかと思うと、翔の指が動くたびに、潮が吹き出てしまう。


さっきまでの軽い絶頂ではなくて、身体から力が抜けきってしまうような、あまりに強い快感。


かくんと足が床につきそうになったところで、翔の指は抜かれて、逞しい腕に抱き上げられた。


/197ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ