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甘いだけの嘘ならいらない
第7章 その温度さえあればきみを忘れることだってできたのに、


「まだ少し時間あるな。今のうちにジュースとか買って座るか」

「うん、そうだね。えっと、何ていう映画が観たいの?」


映画館に着いて、チケットを買おうと列に並ぼうとすると、翔は列には並ばずに受付の横の機械を操作して、その機械から発行されたチケットを渡してくれた。


「えっ、これ…」

「ネットで予約してたんだよ。ああ、チケット代も要らないからな、言っとくけど。誘ったの俺だから」

「ありがとう、でも…」


申し訳なくて翔をみつめると、翔は困ったように微笑む。


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