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誘淫接続
第6章 強制接続
翠が麻琴の肩に手を置いて耳元でささやく。
「水野さんっ、飢えてるんでしょっ……? その辺の殿方、逆ナンして犯してもらいましょうよっ……? ほらっ、殿方がこぉんなにたくさん、よりどりみどりっ……なんなら取っかえ引っかえ何人でもっ……」
「やめてって……お願いだ、から……」
「それともぉ……東さんの方がいい?」
突然出てきた名前に、麻琴の心臓が激しく高鳴る。
「面白くないっ! ホンッ……ト面白くないっ! あんたなんかに東さんの相手務まるのかなぁ? 絶対ボクの方がイイに決まってるっ!」
「何のこと言って……」
「あー、うっとーしいっ。マキが心底うっとーしいいっ! 地味でオクテでガッチガチにカタいクセにぃ。なんで? どうしてぇ?」
翠は麻琴から体を離し、ポケットからスマホを取り出した。
麻琴はとっさに手を伸ばし、翠のスマホを奪い取ろうとする。
不意を突かれた翠はよろめきながらも、しかし麻琴の手をかわした。
「何やってんの……?」
翠は静かに低く声を出しながら、怒りに満ちた目で麻琴を見上げた。
「早くイけえええぇぇぇえぇええぇえっ!!」
突然翠は、その小柄な体のどこにそんな力があるのかと思うほどの、腹に響くような大声で叫んだ。
人々が一斉にこっちを向く。
翠は手にしていた彼女のスマホを床に落とすと、近くの通行人が引いていたキャリーバッグを奪い取り、倒すようにスマホの上に力いっぱい叩きつけた。
そして片足を大きく上げ、キャリーバッグの上から激しく何度も何度も踏みつけた。スカートが大きく波打ち、中の下着が丸見えになっているが、翠は気にも留めていない。
「水野さんっ、飢えてるんでしょっ……? その辺の殿方、逆ナンして犯してもらいましょうよっ……? ほらっ、殿方がこぉんなにたくさん、よりどりみどりっ……なんなら取っかえ引っかえ何人でもっ……」
「やめてって……お願いだ、から……」
「それともぉ……東さんの方がいい?」
突然出てきた名前に、麻琴の心臓が激しく高鳴る。
「面白くないっ! ホンッ……ト面白くないっ! あんたなんかに東さんの相手務まるのかなぁ? 絶対ボクの方がイイに決まってるっ!」
「何のこと言って……」
「あー、うっとーしいっ。マキが心底うっとーしいいっ! 地味でオクテでガッチガチにカタいクセにぃ。なんで? どうしてぇ?」
翠は麻琴から体を離し、ポケットからスマホを取り出した。
麻琴はとっさに手を伸ばし、翠のスマホを奪い取ろうとする。
不意を突かれた翠はよろめきながらも、しかし麻琴の手をかわした。
「何やってんの……?」
翠は静かに低く声を出しながら、怒りに満ちた目で麻琴を見上げた。
「早くイけえええぇぇぇえぇええぇえっ!!」
突然翠は、その小柄な体のどこにそんな力があるのかと思うほどの、腹に響くような大声で叫んだ。
人々が一斉にこっちを向く。
翠は手にしていた彼女のスマホを床に落とすと、近くの通行人が引いていたキャリーバッグを奪い取り、倒すようにスマホの上に力いっぱい叩きつけた。
そして片足を大きく上げ、キャリーバッグの上から激しく何度も何度も踏みつけた。スカートが大きく波打ち、中の下着が丸見えになっているが、翠は気にも留めていない。