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第10章 そして娘は全てを受け入れた

　半ば息切れしながら､私はさらに問い詰める｡

　｢華､気持ち､いいのか？｣

　｢いいいいっああぃぃいあああっ､あっ､あっ！もうっ､もうっう｣

　｢イきそうなのか？そんなに､気持ちいいか？｣

　｢きもちいぃようっ､あ､あたし､イッちゃうのっ？いやぁっんっ｣

　これ以上､何も確認は必要なかった｡だから私も絶頂に向かって走り始めた｡

　｢おとうさんもっ､あぅんっうっ､きもちいぃっ！？｣

　｢あぁ､ﾊｧ…気持ちいいよ､華っ…｣

　｢ぃ､いっしょに､いっしょに…うぁぁああっ｣