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第10章 そして娘は全てを受け入れた

　お父さんと私の肉がぶつかり合う音｡

　パンパンパンパン､と一定のリズムで聞こえるその音は私をさらに淫らにする呪文のように思えた｡

　抜けそうになるまで腰を引かれると､私はお父さんの腰に絡めた脚でおちんちんを引き寄せる。
　そしてまたパンという音と同時に一番奥を突かれるのだった｡

　私は自分でもお父さんの動きに合わせて腰を振り､キャンキャンと動物のように鳴いていた｡

　 ｢お父さんに犯されているよぅ…｣

　そんなことを言うと､お父さんは興奮するのか､さらに激しく腰を打ちつけてくる｡