この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記
第2章 一歩、前へ
 娘はそのまま、なにもなかったようにリモコンを手に取り、テレビのボリュームを上げた。

 そして数分の無言の時間が訪れる。
 父にも娘にも、それはものすごく長い時間に思えた。

 娘はその後何気なく父のほうに顔を向け、下から父の表情を観察してみたが、彼は一瞬娘のほうに視線をやっただけで、またテレビのほうに視線を戻した。

 ホッとしたような、物足りないような、複雑な気持ちを抱えて、娘もまた顔を戻し、テレビのほうに意識を集中させるように努力した。
 
 そして、母親が彼女たちのほうに向き直った頃には、ソファの上はいつもの風景に戻っていた。
/134ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ