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父と娘の近親相姦日記
第3章 妄想は娘を加速する
[6月27日] 風景:娘のオナニー
「あーあー、お父さんのおちんちん気持ちいいよう……なんてね。
なんという棒読み(笑)」
娘はあえて声に出して言ってみた。
父親の部屋にあった、大人のおもちゃ。
娘が盗みだしたのは、いくつかあるうちで一番男性器に近い形のバイブである。彼女はそれを使ってオナニーにふけっていた。
父親のペニスを意識するようになってからも父とのシチュエーションでオナニーなどしたことはなかった娘だが、先日改めて父のペニスに触れてからというもの、オナニーのときにもそのことを思い出してしまうのだった。
だが娘はまだ本格的に父との妄想には踏み切ることはなく、茶化したような一人芝居をする。