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父と娘の近親相姦日記
第1章 プロローグ ~ 父のキモチ、娘のキモチ
幸いこれまでの間、娘にも妻にもそれはばれていない。
けれどもいつかはばれてしまうのではないかという思いが私には常につきまとっている。
もしばれたら、きっと変態扱いされて娘は二度と口も聞いてくれなくなるだろう。
そう思うならもう娘が私の上に乗ってくるのを拒否すればいいのだけれど、私にはそれもできない。
いつかは嫁いでしまう娘なのだから、それまではこの距離感をずっと感じていたいと思ってしまうのだ。
娘は体は大きくなってもまだ無邪気な気持ちまま私の膝の上に座り続けているだけなのだろう。
だが私には彼女の知らない苦悩があるのだ。
親の心子知らずだ(知られてはいけないのだけれども)。
けれどもいつかはばれてしまうのではないかという思いが私には常につきまとっている。
もしばれたら、きっと変態扱いされて娘は二度と口も聞いてくれなくなるだろう。
そう思うならもう娘が私の上に乗ってくるのを拒否すればいいのだけれど、私にはそれもできない。
いつかは嫁いでしまう娘なのだから、それまではこの距離感をずっと感じていたいと思ってしまうのだ。
娘は体は大きくなってもまだ無邪気な気持ちまま私の膝の上に座り続けているだけなのだろう。
だが私には彼女の知らない苦悩があるのだ。
親の心子知らずだ(知られてはいけないのだけれども)。