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父と娘の近親相姦日記
第8章 壁はいつしか脆く
 娘は「そろそろ頃合いだわ」と思いつつ、ベッドの上に広げた水着を眺めた。

 彼を悩殺するためのものだったはずの水着は、いつしか父親との儀式のための制服と化しており、今やそれを目にするだけで父親のペニスの感触を思い出し濡れてしまう。

 ようやく訪れた夏休みだというのに、もうこれを着て彼氏と海へ遊び行くことなどできなくなってしまっていた。

 そして、今夜も母親は出かけている。 

 娘はいつもの通り、水着に着替え、父親の部屋へ侵入する。

 期待どおりに深く眠っている父親の夜具と衣服を剥ぎ取り、ひとしきり観察をしたあと、いつものように勃起していないペニスを刺激し始めた。
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