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父と娘の近親相姦日記
第8章 壁はいつしか脆く
[7月20日] 風景:父の寝室
最初のいたずらの日から、ほぼ三日おきぐらいに娘は父親の部屋に通い続けていた。
その行為はもうほとんど習慣化しかけており、母親が出かけていく日が、すなわち娘が父親の部屋へ通う日となっている。
父の寝室は1階、娘とその妹の寝室は2Fになっており、妹にバレる心配もほとんどない、そう彼女は思っていた。
父親をぐっすりと眠らせるため、リビングでの時間は積極的に酒を勧め酔わせる。
そして十分に眠ったと思われる時分、娘はパジャマを水着に着替え、そっと父親の部屋に侵入するのだった。