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友達以上恋人未満
第5章 ヤキモチ
翌朝 私は一睡も出来ずにいた。
フラフラになりながら
仕事へ。


ヒロからは折り返しの連絡はない。

私は仕事に集中出来ずにいた。
「さやか先輩大丈夫すか?顔色悪いっすよ?」

三つ下の後輩が心配してくれる。


「大丈夫大丈夫。
余裕っしょ!」

明らかに余裕ではなかった。

「そろそろ仕事戻らなきゃね!」

椅子から立ち上がると
目眩が。

「あ..れ....?バタンッ」

「さやか先輩?!!!」

意識が朦朧とした。



気がついた時には
仕事場の仮眠室に横になっていた。

「あれ..私.....」

「先輩大丈夫ですか...」


ベッドの横には後輩がいた。


「さやか先輩。熱あるのに仕事来ちゃダメっしょ。」
そうか。通りでフラフラするわけだ。

「さやか先輩電話めっちゃ鳴ってましたよ。」

「えっ?」

携帯をチェックすると
着信が20件。

「なにこれ....」

全てヒロだった。

「すみません。あまりに鳴ってたから俺電話に出ちゃいました。」

「うそ..どうしよう...」


「大丈夫ですょ!
さやか先輩熱があって倒れたって言っておきましたから。」

余計な事を言ってくれた。


「あぁ。ありがとう」

「場所聞かれたんで
教えちゃったんすけど。」
「えっ!?」

また余計な事を。

私はヒロに電話をかけようとしたが体が痛くて動けなかった。
薬を後輩からもらい飲むと強い薬だった為
眠ってしまった。



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