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友達以上恋人未満
第6章 幸せの時間
ヒロは私を抱き抱え
車に向かう。

「さぁお姫様。
車にお乗りください。」

また笑いながら言う。

「あ..ありがとう」

私とヒロは車に乗る。

ヒロの車には初めて乗る。
ヒロの匂いだ.....。

私は幸せに浸る。

「家どこ?」

ヒロはナビを開く。

「えっと。......
○○○○○○。」

「ここから30分はかかるな」

ヒロは車を動かした。

「ちょっと寄り道。」

ヒロはでて直ぐの
コンビニに車を止めた。
「すぐ戻る。」

「う..うん」

ヒロは5分程で
車に戻ってきた。

「はぃ。これ。」

ヒロは小さな袋を
私に渡した。

「え?なに?
あっ!!アイスだっ!!!!」

袋にはブドウ味のアイスが一つ入っていた。

「さやかブドウ味好きだもんな。」

「わぁい!アイスぅ!!!」

「カワイイなぁ...お前
食べろ。」

「いただきまぁす!」

私は子供のように
はしゃぐ。

「おぃし~いぃ!!!!
ヒロ!はぃ。あ~ん!!!」


ヒロの口にアイスを
いれた。

「冷てっ!!!
...............

「どうしたの?
美味しくない?」

するとヒロは
私の耳元で

「さやかのお汁の方が
おいしいなぁ......」


私は一気に顔を
赤らめる。

「ははっ!はやく食え!!」

なんだか食べづらい。


時刻は19時を回っていた。
この時間は道が渋滞だ。
「こんでんなぁ!
ぜんぜん進まねえよ!」

「なんかごめん...」

「さやかのせぃぢゃないだろ」

私は下を向く。

「さやか....」

「なぁに?...んっ!!」

ヒロはキスをしてきた。
「さやか....口の中甘い...」

「んっんん....ヒロ...」

舌を絡めてくる。

「さやか....すきだ」

「私も...ハァハァ....す..き」
いいムードになったところで車は進み始めた。

「んだょ!タイミングわりぃな!!」

二人で笑いあう。


もうすぐで家につくと
いうときにヒロが

「さやか、明後日来れるか?」

「明後日っ?」

明後日は夜勤明けだった。

「夜勤明けだから二日間休みみたいなもんだよ?」

「そうか。俺の親がみぃ連れて旅行に行くんだ。
泊まりこいよ。」

「え?!いいの?!」

「熱が下がったらな。」

「行く!!絶対行く!」
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