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友達以上恋人未満
第6章 幸せの時間
翌朝
熱を測ってみると
完全ではないが
下がっていた。

支度をして
車で会社にむかう。

移動中携帯が鳴る。
ヒロから電話だった。
昨日ヒロからは連絡が来ていなかった。
私が休めるようにあえてしなかったのだろう。

「もしもし」

「さやかおはよう
具合どうだ?」

「昨日熱が酷くて仕事休んだ。」

「そうか。
今日無理そうだな。」

「今日は大丈夫!
今から仕事だし!」

「下がったのか?」

「完全ではないけど、
全然元気だし!!!
会社の人が念のためって午前中だけにしてくれたの!」

「そうか。
今日はやめ......」

「やだっ!!!」

私はヒロが体を心配して泊まりは止めようと言おうとしたのがわかった。
「ホントに大丈夫だから。私元気になったから。
ヒロに会いたいの....
お願い.....」

「さやか....
わかった」

「仕事終わったら連絡するから待ってて」

電話を切った。


仕事場につき中に入る。 すると夜勤をかわってくれた後輩がいた。

「さやか先輩!
絶対来ると思った!!!
ダメぢゃん!来ちゃ!!」

「いや。もう大丈夫だから」

「ホント無理するんだから!」

「それより夜勤ありがとう。かわってくれて」

「いいっすよ!
飯のためなら!!!」

後輩はそう言い
帰った。

私は荷物をロッカーに
しまうため更衣室へ。

開けると袋が入っていた。

「なんだ....?」

中を見ると
栄養ドリンクやゼリーが入っていた。

「ん?手紙?」

「さやか先輩へ。
これ飲んで喰って
無理しないように。」

夜勤をかわってくれた
後輩だ。

「私来るのわかってたんだ....」

相変わらず間が鋭い。

私は仕事着に着替えた。
するとマネージャーが声をかけてきた。

「今日は午前中で帰って大丈夫だからね!」

「はい...ありがとうございます」

「あっ後明日は休みね!!
シフト調整したから確認してみてね。」

「え?!あっはい!!!」

ヒロと二日間一緒だ。
申し訳ない気持ちで
いっぱいだったが
心のすみでは嬉しさで
いっぱいだった。

お昼を回った頃

「さやかちゃん!!
ここは大丈夫だから帰りな!!」

「はいありがとうございます。」
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