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唇に媚薬
第16章 唇に媚薬

「……この前、俺に電話してきた時
“ 教祖 ” がどうのこうのって言ってたよな?」

「………!」

「あの時のお前、何かを抱えてたし。
寂しいとか好きとが色々ぶっ込んできたし、明らかに怪しかった」

「………!!」

「……で?」

「……えっ!?」


葵がベッドの上に上がってくる。


「その “ 姫宮さん ” にどんな導きを受けたんだ?」

「~~~!!」

「おい、逃げんな」


座ったまま思わず後ずさりしたけど、ガシッと右腕を掴まれた。
そ、速攻、教祖の呼び名が姫宮さんに変換されましたけど!


「べ、別に何も……っ」

「お前は嘘をつく時、目線を右に向ける癖がある」

「………!!」

「吐け」


逃れようとした肩を抱えられて、そのままベッドに押し倒された。

あ、葵の背中に……!
メラメラと燃える炎が見える……っ

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