この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
唇に媚薬
第6章 求め合う身体
……あぁ、ダメだ。
涙が溢れて止まらない。
胸がきゅうっと狭くなる。
29歳の私に、こんなにもトキメク心があったなんて……
「……これ以上、喋らせんな」
自分で言ったくせに、気まずそうに苦笑いをする葵。
一旦引いて、小さいパッケージを手に取った。
「もう一回イかせたかったけど」
「……っ///」
「俺が限界」
準備を整えたそれが、余りにも大きくて思わず目を背ける。
足を再び開かされて、ドキドキが高まっていく。
「……んっ、あ……」
グジュッと音がして、中心に押し付けられた熱い煽り。
そのままヒダを押し広げて、奥深く挿入ってくる。
「あ、あぁ……っ や、あ……」
「……は…、やべ……」
「ん、あ、あお、ぃ……っ」
圧迫感と共にゾクゾクと刺激が走って
葵の広い背中に腕を回す。
ゆっくりとした動きが、段々と激しくなると
じゅぷじゅぷと卑猥な蜜の音が響き渡った。