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あたしの王子、俺だけの姫
第5章 確認


「コータ、仕事のメールだったの?」


「まーね。会議、14時からになったって」


「あ、そうなの?良かった。ゆっくりできるね」


今まで身体を重ねていたから、出掛ける準備がゆっくりできる。コータ、まだ裸だもんね。


「じゃあ、コータが先にお風呂入る?用意してもらった食事、すぐ食べれるように準備してくるよ」


抱き締められたコータの腕を解こうとあたしの手がコータの手に重なった。
のが、コータには合図になったらしく逃げる間もなく襲われた。


「有希の中....トロットロ~」


するりと内腿を撫でられてコータの指があたしの中心を擦る。


「ンッ....ヤッ....」


「ほら、此処も可愛くぷっくり膨らんでで....有希の蜜で優しく撫でてあげると....」


コータの指先があたしの蜜を纏うと、その上で隠れている蕾の顔をだして弄りだしてきた。


「アアンッ........ンアッ....」


与えられる刺激が少し早くなってきて、思わず声が出る。コータはそんなあたしを待っていたようで


「ね、色っぽい有希の出来上がり~」


とても満足顔であたしを見下ろしてきた。


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