この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あたしの王子、俺だけの姫
第5章 確認
「コータ、仕事のメールだったの?」
「まーね。会議、14時からになったって」
「あ、そうなの?良かった。ゆっくりできるね」
今まで身体を重ねていたから、出掛ける準備がゆっくりできる。コータ、まだ裸だもんね。
「じゃあ、コータが先にお風呂入る?用意してもらった食事、すぐ食べれるように準備してくるよ」
抱き締められたコータの腕を解こうとあたしの手がコータの手に重なった。
のが、コータには合図になったらしく逃げる間もなく襲われた。
「有希の中....トロットロ~」
するりと内腿を撫でられてコータの指があたしの中心を擦る。
「ンッ....ヤッ....」
「ほら、此処も可愛くぷっくり膨らんでで....有希の蜜で優しく撫でてあげると....」
コータの指先があたしの蜜を纏うと、その上で隠れている蕾の顔をだして弄りだしてきた。
「アアンッ........ンアッ....」
与えられる刺激が少し早くなってきて、思わず声が出る。コータはそんなあたしを待っていたようで
「ね、色っぽい有希の出来上がり~」
とても満足顔であたしを見下ろしてきた。