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あたしの王子、俺だけの姫
第6章 年末
繰り返す抽送を速めていく。
有希の身体は反り上がる。
突き上がる胸の膨らみを手のひらで包み、尖端を指先で摘まむ、そして擦る。
有希の喘ぎが大きくなったその時、
『ドドーン!!ドドドーン!!』
暗いはずの夜空に花火の上がる音と色とりどりの灯りが浮かび上がった。
快楽の絶頂まであと少し、そんなときの花火。
もちろん有希は驚いていた。
艶のある色っぽい顔が、驚きの顔にかわって目を見開く。
そんな有希の顔も可愛い。
そう思うだけで、俺は抽送を止めない。膨らみへの愛撫だって続行中だ。
ほら、ビックリした有希が段々と女の顔になってきた。