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あたしの王子、俺だけの姫
第6章 年末



「有希....花火、綺麗だね」


「ンッ....あ、今上がったの....大きそう....」


「有希のお陰だ....」


「ンッ..アッ......何が....?」


打ち上げ花火はまだ続いているから夜の空は一定の間隔で明るくなる。その明かりで有希の身体が赤くなったり緑になったり....


「俺ね....この打ち上げ花火は有希と観たかったんだよ」


「ンッ....そう、なの?」


「あぁ、それもね....」


有希の奥を突いてから身体を引き起こす。
甘いキスをひとつして、有希を見つめて


「こうして有希の中で....有希と繋がったまま観たかったんだよ」


タイミングよく大きな花火が上がり、二人で窓の外を見る。


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