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あたしの王子、俺だけの姫
第6章 年末
蕾を愛撫するのもそうだが、内腿に俺の痕をつけていく。
ひとつ、ふたつ....
恥ずかしがる有希が膝を閉じようとするから、蕾に吸い付いてもう少し堪能させてもらう。
こうして、有希と初めての年越しを。
俺の野望を含んだ甘い時間を過ごすことができた。
疲れ果てた有希は、俺の腕の中で眠る。
あちこちに赤い花を咲かせた身体はまた俺を煽りそうだ。
『おやすみ....』
と、額にキスを落として俺も眠りについた。
目覚めたあと、有希に怒られるとは思わずに....。