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あたしの王子、俺だけの姫
第6章 年末



「じゃあ、最後の1回....」


強請る俺の言葉にも有希は首を横に振る。


「無理....覚えたこと全部忘れたら、コータのせいだからね....」


そう言われると、強く出られない。受験生の特権を使ってきた。


「わかった....でも、デザートは頂戴」


有希の膨らみを揉み、口に含み舌で尖端を転がす。
少し強めに吸い付き、右も左も口と指で堪能する。
そうすると、臍の下の....さっきまで有希と繋がっていた場所も....


「有希....デザートのおかわり」


有希の身体の下へ移動して両腕を太股に巻き付けて腰を固定して顔を近づける。


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