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あたしの王子、俺だけの姫
第10章 妊娠

「有希....ご飯食べ終わった?出れる?」


そう言いながらあたしの荷物を持つコータ。


「はい、有希はもう食べ終わったのでいいですよ。トレーは私が片付けておきますから」


仁美があたしのことを立たせてコータの方へ押しやる。


「ほら、ダーリンを待たせちゃダメでしょ?また明日ね~」


手を振る....よりも、しっしっと追いやられてる気がするのは気のせい?


「う、うん。ごめんね....片付けお願いね」


そう言っている最中にコータに腕を引かれて皆と別れた。
コータがここに迎えに来るって珍しいよね?
何かあったのかな?


コータに捕まれた腕を見つめてコータの手を掴む。


「コータ....腕よりも折角だから、手....繋ぎたい」


コータもそんなこと?なんて顔をしながら


「ごめん、無理矢理だったな....」


ゆっくり放して繋ぎ直してくれた。

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