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あたしの王子、俺だけの姫
第12章 日常

1ヶ月検診で『母子共に健康』といわれてからコータの甘えたが始まりました。
慎ちゃんは夜しっかり寝てくれるのでとても助かる....反面、コータが容赦なく求めて引っ付いてくるから大変。
「有希....」
パジャマの中に忍ばせてくる手。
「今だけ....今だけ慎に貸してる。これは俺の....」
コータの大きな手で揉まれると、慎ちゃんが飲んで楽になった胸がまた母乳を作り出して溢れだす。
「やっと有希の顔見ながら抱ける....」
コータのキスが身体中に落とされて
「慎が出てきたところ....ここは俺だけの....」
なんかね、コータの独占欲が強くなった気がします。確かに、コータのこと二の次になってますが....そんなに拗ねなくても....って思うんだけど。

