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あたしの王子、俺だけの姫
第1章 捕獲


芳野さんと共に相手先へ出向く時間。
エレベーターで1階へ。エントランスを通りすぎ自動ドアへとに向かうとき、1枚向こうのドアに一人の女の子がいた。
『あの子、高校生じゃないのな?』


なんて見ていたら、行き交う人混みでタイミングが合わず戸惑っている。
「ぶつかる!」
と思ったときは俺も駆け寄って転びそうな彼女を抱き止めた。


『君、大丈夫かい?』


『あ....はい。ありがとうございます』


『はい、これ大事な書類なんだろう?』


足元に落ちていた茶色いわが社の封筒を拾い彼女に渡す。


『すみません....お世話になりました』


『いや、気にしないで』


封筒を私ながら彼女を見た。
お....背の高い子だな。女の子でこの身長の子に会うのは久しぶりだ。


顔を上げた彼女を見て俺は一瞬動きが止まった。
「うわ....可愛い」
一目惚れだった。


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