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あたしの王子、俺だけの姫
第1章 捕獲


『お、いかん、いかん。相模くん、急がないと電車に乗り遅れるよ?』


『うわっ、すみません!』


俺と芳野さんは慌てて会社を後にした。
取引先へ行っても、専務の娘、有希さんのことが頭から離れなかった。
一目惚れだなんて、初めてだ。



田所コーポレーションの相楽さんとの打ち合わせが終わって、夜飲みに行く話が出た。
1度社に戻って書類作成。
少しの残業でなんとか終わり、待ち合わせの店へ出向く。


『芳野さんに相模くん此方だよ』


『すみません。お待たせしてしまって....』


『いや、俺も今来たところだから。まずは、ビールでいいかな?』


『はい、ありがとうございます』



暫くすると注文した品が届き、3人で乾杯。
ゴクリと喉をならして冷たいビールを流し込む。
仕事の後の一杯はうまいね。



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