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あたしの王子、俺だけの姫
第14章 聖夜
じわりと瞳に潤いが来ると


「何で痛くて寂しいわけ?」


いつもの、大好きな声が真上から聞こえてきた。


「ただいま。遅くなってごめんな........」


大きな手があたしの頭に降りてきて、優しく撫でる。

そのまま瞬きをして零れた涙を拭ってくれる。


「........」



何も言えなくて、触れてくれる手を掴んで離さない。

離さないどころか引き寄せて、コータの身体をあたしの体に引き寄せる。


きっと、コータにとってはソファーの後ろから倒れ込む形だし....苦しいよね?


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