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あたしの王子、俺だけの姫
第14章 聖夜
「有希....」
「なに?」
「お風呂、入った?」
「え?まだ。メールもらったとき、シャワーは浴びたけど....?」
「そう、ならいっか。では、有希のチョコ、もう1個いただきます」
『はい、どうぞ』
笑顔で答えたら、あたしの視界がくるりと回って天井が見えた。
驚いてる間にマキシスカートをガバッと捲られて、レギンスも下着も下げられて片足だけ脱がされてしまった。
「え?なに?どうして?」
起き上がろうにもコータが覆い被さり動きを封じられた。
「有希....俺ね、有希の身体で食べたかったんだよね」
「は?どういうコト?」