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あたしの王子、俺だけの姫
第14章 聖夜
唇にチュッとキスをすると、コータはにっこり微笑んであたしの足の間に消えていく。
その時、チョコを一粒咥えていたのが見えた。
「ちょっと、コータ....やんっ!」
チョコを口に含んだまま、コータはあたしの蕾を舐め始めたのだ。
チョコが溶けて纏わりつく舌で舐められるせいか、感触がいつもとちがう。
コータに触れられて喜ばない筈は....ない。
コータが舌で突ついて中へと入り込むと、蜜がトロリと溢れた。
コータって、なんでこんなにも手際がいいのかなぁ........
気持ちよくて思考が鈍くなりながらそんなことを思う。