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翻弄の果てに
第6章 背徳
通院しながら、環は仕事を再開した。
俺も、前にも増して仕事に精を出した。
俺は、凄く元気で、自分でもわかるほど溌剌としている。環がいるから。気持ちが繋がったから。
『ただいま、環。』
『お帰りなさい(笑)もうっ!すぐ触るんだからぁ(笑)』
帰ると、決まって台所に立っている環。
その環のお尻を「ヒョイ」と撫でて、後ろから抱きしめる俺。
環のシャンプーの香りが、ほんのりと香る。それがたまらない!
『いい匂いっ』
『どっちが?』
『両方かなっ(笑)』
『手を洗って、うがいしてらっしゃい。』
『はーい。』
今夜は肉じゃがかぁ。旨いんだなあ、これが。
俺も、前にも増して仕事に精を出した。
俺は、凄く元気で、自分でもわかるほど溌剌としている。環がいるから。気持ちが繋がったから。
『ただいま、環。』
『お帰りなさい(笑)もうっ!すぐ触るんだからぁ(笑)』
帰ると、決まって台所に立っている環。
その環のお尻を「ヒョイ」と撫でて、後ろから抱きしめる俺。
環のシャンプーの香りが、ほんのりと香る。それがたまらない!
『いい匂いっ』
『どっちが?』
『両方かなっ(笑)』
『手を洗って、うがいしてらっしゃい。』
『はーい。』
今夜は肉じゃがかぁ。旨いんだなあ、これが。